アリストテレスを読む

世界の名著シリーズの「アリストテレス」を読んでいる。
自分の印象としてアリストテレスは、現実家、客観的、自然科学的な思想の人といった感じがする。
まともに読んだことが無かったので殆ど偏見である。

いつものように、最初の解説から順々に読んでいる。
以外とこれがボリュームがあって読みごたえがある。

50ページほど読んで、特に印象に残ったのが、形式と素材の話である。
形式とは秩序、ルールなど物の連続性を象徴するものといったら良いだろうか。
素材は構成する要素のことである。