雑記14

昼過ぎまで眠っていた。
精神的には不安定な日だったと思う。
一日を終えてみて、今はすっかり気分良くなっているのが不思議だ。

起きて、コンビニの飯を食う。おでんが中々旨いのである。
そのあと本を読む。
天才の心理学とガンダムのハイストリーマーだ。
自分の将来について考える。
自分の過去についても。
これから、自分はどうなるのか、どう生きて、どう死ぬのか。
それを考えると怖くなる。

自分の姿を鏡で見て、呼び掛ける。
お前はまだなんとかなる。お前は立派な人間になると。
そう信じこませることが、自分を前に進ませる儀式のようなものだ。
人間はこのように狂気を持ってしないと生きられない時もある。
自分は生きる意味など無いものだと思っている。

出来るなら、早めに死んでしまった方が幸せなのではないかとも。
しかし、自分は死なずに生きている。
生きるということが、何なのかわからないままだ。
だからこそ、生きていられるという面もある。
自分を洗脳して、前に進む。
弱い自分に許された方法がこれだからだ。

命短し、恋せよ乙女。
赤い唇、褪せぬ間に。

自分の行き着く果てはどこなのか、検討もつかないが、行けるところまで行ってみようと思う。
好奇心。
自分が生きる理由はそれだけかもしれない。